フレディ•マーキュリー、言わずと知れたQUEENのボーカル。
彼は80~90年代にかけてソロ活動も精力的に行ってました。
1985年発表の「Mr.Bad Guy」
収録曲は、タイトルにもなっている「Mr.Bad Guy」、「Made in Heaven」、そしてかの有名な「I was born to love you」などなど
「I was…」は、QUEENの曲だと思っている人が多いんですが、実は元々フレディのソロナンバー。
( I was born to love you PV動画 )
https://m.youtube.com/watch?v=yR0YjRfkQPk
ノエビアのCM(真っ青な空を飛ぶ飛行機の映像)で使われてた。
(ノエビアCM「働く女性は美しい…」バージョン他)
https://m.youtube.com/watch?v=cHxgcW6QGKs
QUEENバージョンは、フレディの死後ソロのボーカルパートに残りのメンバーの演奏を合わせて1995年再リリースされたもの。
その後、キムタク主演のドラマ「プライド」のテーマ曲でブレイクしたのはQUEENの楽曲の方。
( 他、同アルバムより「Made in Heaven」動画 )
https://m.youtube.com/watch?v=demaFkdnN8o
この頃、とてもバレエの要素を取り入れたPVが多いね。
80年代後半、スペインのオペラ歌手モンセラート•カバリエとのデュエット曲「バルセロナ」を発表。
壮大なる名曲…多分誰も皆一度は耳にしたことあるのではと思います。
(「Barcelona」Live 動画 )
https://m.youtube.com/watch?v=IHRd0R-uKHc
この頃のフレディはブルース•ウィルスの若い頃みたい ^^;
バルセロナオリンピック開会式でこの2人のデュエットが予定されていたものの前年にフレディ逝去のため実現ならず、代役をホセ•カレーラスが務めた。
カレーラスが代役ですよ…フレディがどんだけ凄いアーチストだったかが偲ばれます。
最後に、私の最も好きなソロナンバー「The Great Pretender」を紹介します。
この曲はフレディの死後発表されたアルバムに収録されていて、楽曲自体はオールディーズのカバー。
そのPVが秀逸で、過去のQUEEN PV•ソロPVの映像と、晩年のフレディが場面場面を忠実に再現(セルフカバー)した映像とを重ね合わせてあります。
(「The Great Pretender」動画 )
https://m.youtube.com/watch?v=zcLR4aRiKQ0
久しぶりに観て、フレディの生涯を映しだしている様で、なんか涙が出てきた。
まじグレート!
では、クイーンネタはこの辺で…。