最初はバックスタンドのみ解放だったんで東福岡の応援団に入り混じって観戦。
さすが男子校、こんだけ男子生徒に囲まれると高校生臭バンバンきたよ、青春だな。
7千人超の入場者数にさすがに途中からメインスタンドが解放されて、僕らはそちらへ移動した。有料にもかかわらずこんだけ入るとは大したもんだ。
ゲームは開始早々に東福岡が得点、追加点もあげて九国付属を突き放すかと思いきや、前半のうちに九国付属の3得点で逆転。
後半、東福岡が追いつき最後は再逆転で勝利した。
思いがけないシーソーゲームの展開に、やっぱりサッカーは面白い、最後までわかんないと感じたよ。
プレイスタイルも両者明確で、東福岡はきっちりパスをつないでビルドアップ、サイドからのクロスでシュートまで。
かたや九国付属はロングボールを前線に放り込んでFWに任せる戦法で、東福岡がボールを支配して前線まで行ってもパスミスで九国がカットしてしまうと中盤でボールを奪いかえす事が出来ずに一気にピンチになってしまうんだよね。
応援スタイルも見事なくらい違いがくっきり、伝統的で詰襟の応援団が仕切っている東福岡に対し、女子の黄色い歓声とチアガールとブラバンの演奏などバラエティに富んだ九国付属…こちらの応援合戦も見応えありました。
ゲーム終了のホイッスルが鳴ると、九国付属の選手はうずくまり、かたや東福岡はベンチから控えのメンバーが駆け寄り…あら～スタンドからも応援団がどどっとピッチへ雪崩込んで、が～っと選手を取り囲んで、さ～っと引いていった。
まぁ気持ちは分からんでもないが、次の日アビの今季最終戦があるんであまりピッチを荒らさないでね…(^^;;
午後は上位混戦のJ1をTV歓声し、夕方はFFCで大人スクール、丸一日サッカー三昧ばい！
