友人のお父さんの訃報を受け
木曜から金曜日にかけて帰省
雨天だったけど
空いた時間に、以前の実家の付近や懐かしい場所へ
やはり外せない「八代宮」
自分や兄弟はここにお宮参りや七五三などの節目節目に来てたもんです
ここから見る八代の眺めが好き
そして
幼稚園の頃まで住んでた家の真向かいにある宮之町の小さな神社へ
幼少期、毎日この小さな境内で遊んでた
探検と称して神殿の床下に潜りこんだり
床下のきめ細かい土を集めて泥団子(僕らは”光だま”と呼んでた)を作ったもんだ
今は入れないようにしてある…^^;
揺りかご型のブランコがあったところには妙見祭の傘鉾の保管倉庫が建っている
昔あったすべり台は跡形も無く、当時の面影は鉄棒のみ
今みるとこんなに狭かったっけ?て思う
鉄棒もちっちゃ!
隣家との境にある塀はおそらく当時のままか
倒壊防止の補強がしてある
自分の記憶では、塀の隣は饅頭屋で
いつも蒸し器から甘〜い香りの湯気がたっていて、一度忍び込んだことあったっけか
今どうなってんの?と塀の向こうを覗いてみた
廃墟のまま長いこと放置されてるようでひどい状態
しかしよくよく見てみたら
当時は裕福であっただろう日本家屋の中庭の面影が見てとれる
仏像やら石燈籠やらつくばいなどがそのまんま残されてた
あれからもう半世紀か
いい時代だったなぁ… (´ー`)
帰りに八代銘菓 ねぼけ堂の手作りせんべいと
黒川製菓のミニ銅鑼焼をお土産に買って帰る、、、ノスタル美味