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博多の森はなんか良かよ〜

叙勲お祝い

11月、三連休の初日
故郷八代へ

八代はちょうど妙見祭の日

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本町アーケード街ではこの日の仕事を終えた傘鉾達が飾ってありました

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さてメインテーマ
実は私の中学の担任の先生が、昨年の春の叙勲を受けてまして
よく叙勲された方は自らお披露目会など大々的にホテルで開かれたりなど聞きますが
そんな派手なことされるような先生ではないので
当時のクラスメートでささやかなお祝いの席を設けたというわけです

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身近な人で初の叙勲
瑞宝双光章”と言う勲章です

中学2.3年のクラス担任でもあり、数学の教科担任
生徒一人一人がわかるまで粘り強くゆっくり丁寧に教えてくれる先生で、
私も最初は数学の成績2だったんですが^^;
先生のおかげで最後は5になり…
今も数字を扱う仕事(経理)で飯食えてます

この日ちゃんと勲章を持ってきてくれて
早速皆でワイワイ撮影会になりました~

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すごく綺麗でしたよ

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先生の話では
受章者は天皇陛下からお言葉をいだけるそうで
そのパーティは紋付はかまや燕尾服などとても華やかな席らしいのですが
先生は
教師時代 入学式や卒業式の時必ず着ていた背広 (いわゆる”一張羅”ってやつですね) で行かれたらしく
この受章はこれまで自分に関わってくれた全ての生徒のおかげなので、この服しかないと思ったらしいです
やっぱり先生らしいな~と思いました

この恩師にこのクラスメート、ほんとに感謝です


以下、「コトバンク」より

“ずいほうそうこうしょう【瑞宝双光章】”

日本の勲章の一つで、瑞宝章6つのなかで5番目に位置する。2002年(平成14)8月の閣議決定「栄典制度の改革について」により、それまでの勲五等瑞宝章から名称が変更された。翌2003年5月の閣議決定「勲章の授与基準」によれば、公共的な職務の複雑度、困難度、責任の程度などを評価し、職務をはたし成績をあげた人に対して、6番目の瑞宝単光章以上を授与するとなっている。受章者には保護司や小・中学校長などが多い。伝達は所管大臣が行うが、総務省および厚生労働省関係は都道府県知事が行う。◇英訳名はThe Order of the Sacred Treasure, Gold and Silver Rays。