高い席から俯瞰するとゲーム全体が目に頭に入ってきて勉強になるね。
にしても、2005年アビJ1昇格時に活躍した千代反田とアレックスが徳島で先発なのは感慨深いものがあるなぁ。
ゲームは開始早々石津が今季10ゴール目を決めて、結果的この1点を守りきっての勝利。
今季、早い時間帯に先制するも追加点がないまま相手の猛攻に耐えに耐えて何とかしのぐとか、最後は追いつかれてしまうとか、最悪ロスタイムに逆転負けを喫することが多い。今日は守りき切れたパターン。なかなか次の1点が遠いんだよな。
とはいえ8月18日の長崎戦から久しぶりのホームでの勝利。特にこの状況下での勝ちは格別な思いがする。
石津すごいな、今日も開始早々のミドルで今季10点目。金森や三島もキレキレでベテランのアレックスや千代は対応できてなかった。
今季はサッカーチームとして生まれかわったアビの基礎作りの一年だと思っている。ここに来ての経営危機はホント痛い。なんとかプシュニク体制を継続させてないと、もったいなさすぎだ。その為にも監督は当然、今活躍しているメンバーの遺留が必要。なんとか早く今の経営問題を収束してもらわないと他のクラブからばんばん刈られてしまうよ～。
