メルチャリ使ってみた

5月22日はサイクリングの日らしいです

だからという訳ではないのですが、入院しているチームメイトのお見舞いに某病院まで行く機会があったので、初メルチャリ(シェア自転車サービス)してみました
ok 以前、母が何度か入院していた病院なので土地勘あります
いつもなら、まず１キロ歩いて会社に一番近い東比恵駅から地下鉄に乗り、途中 中洲川端駅で乗り換えて呉服町駅まで行き、また１キロくらい歩くコース、結構面倒でした

会社を出てまずメルチャリアプリで一番近いメルチャリのポート(駐輪場)を探します
山王公園の一角に一台空きが出てたのでそこに向かうと…
ありました！

まず、お見舞いを買いに博多駅へ
これ、どこにでも乗り捨てて良いわけでなく、ちゃんと決められたポートに停めるのがルール
博多駅に一番近いポートをアプリで見当つけてましたが、つい通り過ぎてしまい見つけるのに少々時間かかりました

自転車の鍵をかけるとすぐにアプリに課金が表示されます

おっと12分乗って48円(1分4円)の所、割引クーポンあったみたいで0円でした(^^)
買い物を済ませて、今度は空き自転車のある別のポートへ向かいます
最初2台表示されてたんですが、近くまで来て残り１台に！
※丸に１は自転車の台数

見ると確かに乗って出てくる人がいました

さすが駅前、山のようにチャリがありますが
１台除き全部メンテ中らしいです
ところが、その１台がわからない
アプリを使い、自転車のQRコードを読み取り解錠するのですが、使えそうな自転車がどれも ”メンテ中” の表示となる

こんなにチャリがあるのに～と後ろ髪を引かれながらもココを後にして先を急ぎます
が、向かう方向にポートが無い
てか、どこも空き自転車が無い状態でした
帰宅時間帯の駅前なんてそうだよなぁと
バス乗ろうとしましたが…待てよ～？
なんと近くに乗り捨て放置されたメルチャリの表示が複数あるのに気づきました
※紺色の丸に自転車のマークは乗り捨て放置されたメルチャリ

近くのポートには０台表示ばかりですが、放置チャリが近くにありますね～
ホントはちゃんと設置されたポートに停めないといけないルールなのに、どこぞに乗り捨てる人もいて、それに乗る事も可能なのです
しかも、それをちゃんとポートに戻してあげる事で「お手伝い」と認定されてマイル(クーポン)がもらえるという仕組み
よって乗り捨てチャリの捜索にスイッチ切り替えます
ところが、これがなかなか難しい
この辺のはずなんだけどな～？と、うろうろ
まるで不審者
もう、そこらに停めてある赤い自転車がみんなメルチャリに見えてくる始末(^^;
;

諦めかけてたところ、マンションの奥の隅っこに発見しました！！

ここまで探してきた自分を褒めてあげたい(^^)
見るとマンションの管理人から警告の紙が貼ってありました

無事、このチャリに乗れて病院に向かいました！
なるほどこの仕組み良くできてる
・自分はチャリにありつけてしかもマイルもらえる
・マンションの管理人は無断駐輪を排除してもらえる
・メルチャリ運営サイドは放置されたチャリを所定のポートまで戻してもらえる、
という”三方良し” ですよ

夕暮れに病院到着
なんだかホテカリのジャケ写真みたいでした^ ^

病院のすぐ近くにポートありましたが、マンションの奥まったところで、これがまた目立たないので少し迷いました (赤い表示が目印)

ちなみに帰路は、病院から一気に福岡空港国際線ターミナルの近くのポート(ベスト電器)まで

私が停めたので、１台空き表示に切り替わりました

空港(国際線側)辺りが使えるエリア境目でした
結構な距離乗りましたけどこれが値引きあって84円でした

これだけ移動して総額120円？？ すごいお得なんですけど～

真夏はきついでしょうけど
普段、平日は歩き(地下鉄・バス)移動中心の自分にはとても魅力的なサービスでした
ポートのありかを頭に入れておけば最強～
あとは使えるエリアかな
きっと急速にエリア拡大とポート増と自転車の台数も増えてくるでしょう！
久しぶりに楽しかったです
お見舞いに行ったら「昨日退院されました」ってオチもつきましたけどね～(^^;