日曜日、今日は最良の日になった!
ホーム開幕戦に強敵(過去9年に渡り勝利なし)京都を迎え、前節熊本戦ではまさかの黒星発進で、キックオフの笛が鳴るまで、正直不安だった。
しかし、今日のアビは間違いなく前節とは違っていた。
前へ前へアグレッシブな姿勢、スライディングしても倒されてもボールを相手に渡さない執着心、最後まで走り続け終盤も守りに入らない全員の意識、と、チームが一丸となってプシュニク監督のやりたいサッカーを体現していた。
正にファイティングスピリッツにあふれていたんだ。
今日の観客動員は5,000人強、ホーム開幕戦にしては本当に残念な数字ではあるが、こんなサッカーを続けていれば必ず上がってくるはず。
昨年の経営問題から新体制を立ち上げてまだスタートを切ったばかり。これから着実に増やしていけると思ったよ。
野見山 新社長の挨拶、期待してます。
選手のウォーミングアップ入場はハイタッチで。
プシュニク監督はピッチ内でウロウロ、しまいには選手との打ち合わせを始めちゃいました。
いよいよキックオフ!
再三のチャンスを活かせずになかなか得点できず…ペナルティエリア内のハンドでPK獲得するも、坂ティ無念のキーパー真っ正面。
後半投入の平井、酒井、金森が攻撃に更に厚みをかける。
酒井が起点となって平井がパスを受けるとドリブルで相手DFの間をスルスルと抜け、キーパーの位置をしっかり確認しての~ゴール!
見事なFW職人芸だった。
価値ある一勝!
結果だけ、ダイジェストでも決して伝わらない、これはやはりスタジアム観戦の醍醐味だ。
次節もホーム、これから一週間待ち遠しいね。
今夜のビールは格別。