それぞれに興味のある車がある。
まずは、マツダで、クリーンディーゼル車の2台CX-5とアテンザ。
俺は既に試乗しているので今回は二度目、どちらも力強い加速、洗練されたスタイルとデザイン、充実装備、そして燃費のよさと良いとこづくめ。
かなりの完成度ながら、アテンザは何故かCX-5よりディーゼルエンジン特有のカラカラ音が強い。今後きっと改善されるんでないかな。
次はスバルのスポーツ車BRZ。
いやー驚く程回るエンジン、ディーゼル車のトルクフルなモノとまた違う加速感…サウンドもバイクの様に心に響きます、爽快！
しかし、わかっちゃいるけどほぼ2人乗りダネ、後席の友人は足の置場無くてあぐらかいていたよ(笑)
次は俺の今回メインに据えていたプジョー208。
207は全く興味なかったけれど…^^;
モデルチェンジで顔も変わり、全長もコンパクトになりスッキリした印象だ。聞くと重量もかなり軽くなって軽快になっているらしい。
こうして見ると最近「笑」顔多いね。
今回の試乗はアリュールといういわゆる売れ線グレード。インパネもスッキリして、なんと標準オーディオからCDを省いてiPodとかスマホ連携っちゅう思い切りの良さ。好きだね～こういうの。
シートはやはり仏車、相変わらずクラスを超えたゆったりしたもの。サイドサポートもスポーツ車並にしっかりしてて助手席の人もきっと疲れないね。
特別な加速感とかはないけれど、素直なエンジンフィールと高速時の安定感はこれもクラスを超えたレベルだとおもう。
あえて難を言うと後部ウインドウはかなり小さい、慣れないとバックは心配かもね。
ホントは3気筒1.2 モデルか6MTのGTを試乗したかったけれどまあ贅沢は言えないね。
最後はホンダ、今人気のN-ONEのターボモデル。
大人3名乗車でこの加速は軽ではないよ…反則！
あー俺もアイはターボにすべきだったのかな…とつい考えさせられたよ。
インパネのデザインもいいしiPhoneのナビをそのまま使ってディスプレイ出来る機能はGood Job！
ただ、シートがベンチシートの設定しか無いのが残念。シフトレバーがインパネから出ていて、パーキングブレーキがフットペダルなのも俺的には…無い。
スペースを広くしたい気持ちも分かるが、クルマとしてはそこもこだわりたい、そんなグレードあってもイイと思うけどね。
