土曜日(曇り)
いよいよこの日がやってきた!市民クロカン。
この「海ノ中道市民クロスカントリー」は第24回ということで、
24年にわたる歴史ある大会。
福岡国際クロカン(プロも出場の本大会)と同時開催だよ。
福岡国際クロカンは、2004年には「世界クロカン」として行われたこともある。
この「世界クロカン」とは、世界のどこかで開催されるいわば、クロカン界の
“ワールドカップ”なのだ。
ちなみにその世界クロカンは、日本で唯一福岡のこの海ノ中道公園で開催されたのだよ。
そんな、由緒ある大会の前座の“一般参加の部”である市民クロカンに初参加。
ここ1ヶ月走って心肺を調整し、1週間飲酒も控えて体調も整えてきた。
早朝、会場にくると、九州中から中高生陸上部が大挙していたよ。
きくと、この大会(国際クロカン)で上位入賞すると世界クロカンに出場する権利をもらえるそうだ。
市民クロカンでは、本大会の国際クロカン(プロ)と同じコースを1周(2㎞)するよ。
スタートラインはベストポジションをゲットした。
横にはゲストの魔裟斗が・・・せっかくだからスタート直前握手してもらったよ。
コースには、スタートしてすぐにある高低差6mの“ビッグ・パワー・ヒル”。
ゴール前の3段連続コブ、“キャメル・ヒル”といった難所が存在する。
結果は・・・一般の部256名中176位でした。
記録は9分32秒!初回は13分以内で完走を目指してからまずまずだ。
最近の陸上はハイテクだ。ゼッケンの裏にICタグが付いていて、
スタートからゴールまでのタイム、順位を正確に計測、出力してくれるよ、
最後の写真はクロカンパンフレット、ゼッケン、そしてタイムと順位の入った「完走証明書」だよ。